頬に発生した口内炎が舌の根元に移る・・・

口内炎は自然に発生するものと、何らかの理由で傷つけた箇所が口内炎になる場合の二種類があります。私は自然発生による口内炎に加えて、誤って傷つけてしまった場合はかなりの確立で口内炎となってしまう体質なのです。

先日も、食事中に左の頬(ほお)の内側を噛んでしまいました。仕事が立て込み、肩こりが酷くなってくるとかみ合わせがおかしくなってくるらしく、今回も生活習慣が不規則になってきたと感じてきたタイミングで噛んでしまったわけです。

当然、不規則な生活によって体の免疫機能も弱まっています。チョコラBBと亜鉛の摂取、歯磨きの徹底とリステリンによるうがい、生葉の塗布を実施していましたが、数日後には立派な口内炎に・・・。しかし、上記の対策を行っていたので、1週間もせずに口内炎は収まってくれました。

口内炎はうつる!

・・・それなのに、今度は頬の内側の口内炎と接していた舌の部分に口内炎が発生!以前にも舌の付け根に発生した口内炎に関する記事を書いたのですが、今回は舌の側面の真ん中あたりに発生。鏡で舌をベローンと出して確認してみると、見事な口内炎が発生していました。

位置関係的にも、頬にできた口内炎がうつったとしか思えない位置です。私は左側のかみ合わせがおかしいみたいで、誤って頬を噛む場合は、殆どが左側なのですが、今回も左側に集中して口内炎が発生してしまいました。

このことからも、私は自然発生よりも誤って噛んでしまう場合に口内炎が発生しやすいということが分かりますね。

で、舌に発生した口内炎は、体験した方ならわかると思いますが、かなり痛いのです・・・。しゃべるのも苦痛で仕方が無い程です。

しかし、今の私は口内炎の治療にかけてはちょいとうるさい(笑)。昔であればダラダラと自然に治るのを待つのみでしたが、「生葉の口内塗薬」「チョコラBBと亜鉛の摂取」「リステリンによるうがい」によって、1週間もかからずに治癒できることがわかっています。

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今回の舌に発生した口内炎も、発生から3日程で痛みも無くなり、5日程で口内炎の痕も分からないほどに回復してくれました。

口内炎が発生した周辺にも要注意

今回は、ほおに発生した口内炎とは時間差で別の場所に口内炎が出来るというケースだったのですが、先にも書いたように、私は口腔内を誤って噛んでしまう場合が多いです。

私は舌の側面部分も誤って噛んでしまう事が多いのですが、今回はたまたまその傷口付近に別の口内炎が発生していたために、あっとうまに菌が進入して口内炎に成長してしまったのかなと推測しています。

口内炎が特定の場所に発生してしまった場合、その部分だけを注視するあまり、他の部分のケアが疎かになってしまう場合もあります。

そこで、今後の新たな対策としては、口内炎が発生した「周辺」にも生葉を塗りこみ、リステリンによるうがいを徹底し、2次災害を防ぐ方法を実践していきたいと思います。

・・・本当は不摂生な生活習慣を改めるとか、もっと根本的な部分から改善していく必要があるのですが・・・ここが一番難しかったりするのです(汗

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