口内炎は子供でもできる事があります。大人の場合はストレスなどが原因となりやすい口内炎ですが、子供の場合は口内の粘膜が細菌によって荒れてしまったりする事によって起こります
。大人と同様、基本的にはそのままにしておけば治っていきますが、やはりつらそうにしているのを見ると、早く治してあげたいという方もいるでしょう。市販の薬を使う事で、早く治す事ができるので、必要に応じて利用していきましょう。
子供に効果的な薬は、年齢によっても変わってきます。ごく小さな子供の場合は、簡単に使える塗り薬タイプがお勧めです。小さな子でも、塗る事はできるため、患部に塗るように言ってあげましょう。
口の中を塗ってあげようとすると、嫌がる子もいるので、聞いてみて、嫌がるようなら、自分で塗るように言いましょう。最近では子供用のタイプもありますし、塗っても刺激や痛み、薬特有の味などがしないものもあるため、子供でも安心して使う事ができます。
小学生以上など、ある程度大きくなった子に関しては、塗り薬もお勧めですし、細菌を殺菌する効果の高い、うがい薬を使ってもらうのもお勧めです。
塗り薬だと患部に塗るため、その周辺しか効果がありませんが、うがい薬のタイプだと、口の中全体を殺菌して清潔にする事ができます。その上でさらに塗り薬も使うと、より早く口内炎を治していく事ができます。
うがい薬はすっきりした香りの物が多く、抵抗のある子もいる可能性はあります。